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というブログを始めました中屋裕喜です。

 

今回は自身の恥をさらす回です。

 

 

「説教?」

 

これは私が最近言われた一言です。

しかもLINEで。

言う方も言われる方もだいぶみっともない話なのでぜひ打ち明けたいと思います。

 

あろうことかバカ中年同士の小もめ事?です。

 

相手は職場の人間です。

初めは業務連絡のために行われたLINEの交換でしたが、多少は親しい話もするようになり、シフトの変更依頼以外のやり取りもするようになっていました。

 

彼と私はずいぶんちがうタイプの人生をすごしてきたように私は感じていました。

 

彼の口癖は、

「次の更新でこの仕事をやめてやる。こんな割の合わない仕事はバカらしくてやってられない」

というセリフです。

 

契約は半年毎ですが、彼はもう勤続6年目を迎えています。

高校を卒業後、大学受験に失敗。

その後数年間の引きこもりのすえに就職するも職場に馴染めず、すぐに離職。

またも数年間の引きこもり生活を経て現在の職場に就職。

やめるやめるといいつつも、もう6年も頑張っています。

お人好しで真面目、仕事もきちんとこなしています。

 

私は彼の話に付き合いますし、私も自分の話をしたりします。

私は人にいい顔をする質の人間ですので、「仕事やめてやる話」が出ても、それなりに辛抱して耳を傾けます。

それは私の悪い癖です。

 

けれどだんだんめんどくさくなってきて、彼の世間知らずなところや、僻みっぽいところ、自分の親切を無下にした相手を何年も恨むところなどに少々うんざりしていました。

 

いつもいい人のふりをしていた私ですが、あるときふと気が抜けてしまって、今までいうたらあかん思っていたことをLINEで言ってしまいました。

 

「私はもう自分の『将来』の取り分が残り少ない。

健康もお金も健全な人間関係も、楽しく生きるためには必要。

私でさえひまな時間を使って多少なりとも努力をしている。

あなたも何か力を向ける方角を見つけて欲しいと思う」

 

そう送信しました。

 

すると返ってきた返信は

「説教?」

 

ああ、そういうの、説教っていうんだっけか。

と私は思いました。

いつもエロい話ばっかりしてからに、やめるやめるの他には自分の性欲がいかにすごいかという事ばかり。

何か力を向ける方角が見つかっていたらとっくに次の更新でやめていたはずの人間にこれはいうたらあかんです。

 

 

 

彼は私のことを自分より下にみていたのでしょう。

ただのクソ中年だと思えたからこそ、彼は私に気を許していた部分がありました。

私がダメ人間かどうかはそれぞれの人が判断することですが、私はよりダメなふりを装って相手を油断させるような質の悪いことをしたりもします。

それダメですね。

まあ、結婚もして子供もいるので、家族の手前あまり自分のことを悪く言うものむなしいですが、クソ中年に間違いはないんですけれどもね。

 

ああ、所得額でクソがどうかが決まるのであれば、私は完全にクソです。

私自身は所得でクソかどうかを判断できると思っていませんけれども。

 

 

「この俺に説教か?」

 

彼はそう言いたかったようです。

 

「ああ、間違えた。悪かった」

 

私は謝りました。

いまさらいい顔をしたかったから謝ったのではありませんでした。

めんどくさかったので、謝りました。

 

 

教訓

 

この出来事で私は後味悪く反省することになりました。

 

職場で彼と雑談を楽しむのは私だけでした。

私は人たらしのところがあるので、周囲の人ともすぐ折り合いがつきます。

その周囲の人たちが彼に親しみを込めないことを「少しは付き合ってあげたらいいのに」と思うときもありました。

 

しかし、私が間違えていたのだとわかりました。

この人関わらん方がいい。

私はそれが上手くできない。

恥ずかしいですね。そういう常識的な判断能力が欠けていることが。

私にはそういうところがあります。

不自然なくらいに差別はよくないとか、本当に過剰に考える人って実はすごく差別的ですよね。

私がそういう人間です。

 

いよいよ、良い人ぶるのはやめようと思いました。

 

 

最後に

 

 

「類は友をよぶ」

「同じ穴の狢」

誰と付き合い、誰と線を引くかは差別ではありません。

自分の判断力です。

 

恥ずべきエピソードでした。

 

 

ご来店ありがとうございました。

またいらしてください。