ちょこらく喫茶店

ああ、身も蓋もない

マウントを取り合わないコミュニケーション

ちょこらく喫茶店の中屋裕喜です。

 

先日始めた投資が楽しかったので、種銭欲しさに所得を増やしたく思っております。

その流れからの宅建士の試験勉強中です。

遠くない未来には、サラリーマンとして所得アップの次第であります。

むふん。予定ね。

 

 

今日は平成22年度の過去問でした。

我が家にお集まりの子どもたちが、賑やかなひとときを過ごそうとも、過去問は変わらずここにいます。

私に解いてもらうためにです。

むふん。むふん。いとおしや。

 

 

今回は、マウントを取り合わないコミュニケーションについてです。

 

 

往復80分のしりとり

 

 

2週間に一度、長寿の祖母に会うため施設へ通っています。

親族同士の事情がありまして、我々に許された唯一の祖母との時間であります。

なんか文章にすると物々しい感じがしますが、なにも揉めごとは起きておりませんのでご安心ください。

 

 

祖母のお見舞いに行くときは必ず子供を連れていきます。

祖母が喜ぶのでそうしています。

施設へ行く前にまず私の実家へ寄って、両親も一緒にでかけます。

 

車移動で片道40分。

道中はしりとりをします。

行きも帰りもしりとりをします。

 

狭い空間において次々と当り障りのない楽しい歓談を続けることは、ある意味においては簡単であり、場合によっては簡単ではありません。(このまどろっこしさ、民法がうつりましたかねw)

 

ただ自分の持論を言っただけであってもそれが相手の人生を否定しているともとれる内容になってしまうとか、

何気なく話題になったニュースがきっかけで意見が真っ二つに分かれるとか、

たいしたことないけれども気が重いです。

印象に残る本や映画や会話は、時に人を疲れさせるものであります。

 

「四季ごとに移り変わる同じ道の同じ景色を楽しみながら、退屈もせず、気楽に、ちょっと頭もつかいつつ、なるべく疲れないで祖母に会いに行きたい」

 それは我々の暗黙の思いと、私は考えております。

 

祖母に会いに出かけた歳月はもう短いとは言えない時間を重ねました。

 

  

その着地点がしりとりだったというわけであります。

 

 

あれは単純にしてなかなか味わい深いゲームですね。

意外な人から乙な単語が出てきたりすると、

「おお~」

なんて尊敬ともとれる感嘆が上がったりなんかして、それもまたいいものです。

あまり厳しいこと(言った言わないとか反則云々とか)を言わずにちんたら楽しくやっているうちににじみ出る人間性なんかも見ものですし。

 

長時間同じ人と同じ空間にいなければならないときや、

誰かといて気づまりな時、空気を大切にしたいときなんかは、

 

 

「ねえ、しりとりしない?」

 

 

と持ちかけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

ではまた。