ちょこらく喫茶店

ああ、身も蓋もない

京風割烹へ行ったのであります

ちょこらく喫茶店の中屋裕喜です。

 

おじさんに見せかけておばさんです。

好きな歌はヘンデルのオンブラマイフです。

クラシカルなんであります。

 

いつも同じ自己紹介ではアレかと思い、変化をつけてみました。

 

 

さて、今回は金持ち遊びを体験してきましたので、その様子をば。

ブログの主旨は「悩み」ですが、今回は悩みの要素はありません。

 

 

18時のご予約で京料理の割烹へ

 

お仕事で成功した友人セレクトで行くことにあいなった高級割烹です。

 

到着するとすでに、前菜のオードブル的なものが用意されておりました。

高級すぎてちょっと料理の名称がわかりませんでしたが、このようなラインナップだったかと思います。

 

このわた系の酒のつまみ

茄子の田楽

カモ肉のローストビーフ的なやつ

ばい貝

ウナギとキュウリと松の実の和え物

塩サバの油漬け

 

酒はわたくしいつだってビールであります。

友人は日本酒の銘柄について女将とあれこれおしゃべりをして決めておりました。

おかみ曰く

「やはりほら。回数をね、していただかないとね。お好みも把握できませんからねぇ~」

お友達はこれから常連さんになりそうな気配ですし、なんだか楽しそうです。

唇が大層美しい女将から目が離せませんでした。

 

 

この空気間、嫌いじゃないですよ。

むふん、むふん。

 

 

お刺身はハモ、タイ、その他にもあったのですが忘れました。

お魚の西京焼き、はしがみショウガ

ウナギの茶わん蒸し(ワサビのせ)

天ぷらは白身魚で小ねぎを巻いたもの、トウモロコシ、白エビ

サザエ焼き

生ガキ

 

最後にコース料理とは別に、京寿司1人前をオーダーしました。

甘えび

うに

いくら

かんぱちみたいなもの

マグロ

帆立

もう一つくらいあったのですが忘れました。

 

 

何を食べたやら腹に入ってしまうとわからなくなるものであります。

あとに残るのは「しかし旨かったな」という余韻でありました。

 

 

大将と女将と大女将が3人でやっているお店でありました。

 

 

頃合い良しのお給仕と、これまた頃合い良しのおしぼり交換。

トイレの洗面台に備え付けてあるペーパータオルはヒノキの香り。

お出迎えにお見送り。

お席にてお勘定後のゆったりとした女将との会話。

 

 

京都プレイを堪能させていただきました。

 

 

ちなみに代金は、我が家の1泊2日の家族旅行総額くらいでしょうか。

3分の1を私が、3分の2を友人が出してくれました。

 

 

場所をググったときに出ていたお店情報では、

「本格的な京風料理をリーズナブルに堪能できる」と書いてありましたので、

リーズナブルなのでしょうなw。

 

 

 

一代やそこらじゃ本物の金持ちにはなれない、という文言を耳にしたことがあります。

 

料理が劇的に新鮮で旨いのも、女将が美人なのも、大将が無口なのも、客あしらいが巧みなのにも理由があるのであります。

 

お客様が高い人だということを知っている。

こっちが安いものを身に着けて気安い接客をしようものなら、

高い人を安く見積もったことになる。

高い人と安い人を同じに扱ったら、高い人に対して失礼になる。

 

 

そういう世界なのであります。

それを卑屈にならずに気分よく受け入れて、鷹揚に存分に楽しむことができる金持ちメンタルを一代で構築するのは確かに難しそうであります。

 

 

自分が高い人という証拠に高い消費活動が必要なのは仕方がないのであります。

本物は自分が高いとか安いとかそういう概念が必要ないのかもしれませんね。

 

 

面白い世界を見せていただきました。

 

素晴らしかった、今度は西洋バージョンも体験してみたい。

と友人の耳元で囁いて帰ってきた次第であります。

むふん。ぬふふふ。

 

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

ではまた。