ちょこらく喫茶店

ああ、身も蓋もない

かかとを痛めたビリー・ミリガン

 

ちょこらく喫茶店の中屋裕喜です。

 

就活に進展がございました。

ひとまず書類選考、通りました。

 

これでやっと面接を受ける権利を得ることができたのであります。

面接はまだ先になりますが、

それまでに面接を受ける企業についてしっかりと下調べをする所在であります。

 

 

さて、本日は子供が足を痛めて帰ってきた件であります。

 

 

整形外科でシップをいただきました

 

子供が学校から帰ってくると、

「学校で靴を脱いで靴下の状態でジャンプしたら滑ってこけた。足が痛い」

と言いました。

あの人は痛みに対する感覚が鈍く、

前回深いやけどをしていたのにもかかわらず発見がおくれたのでありました。

 

その時にわたくしは口を酸っぱくして言ったものであります。

「ちょっと痛いような気がするなあ、って感じたらすぐに報告して」

 

今回はいいつけ通り報告をしてくれました。

「まだ足をつけると痛いけど、たいした痛みじゃないから体育はしてきた」

と。

そういう人なんでしょうね。この人は。

 

この人が「痛いかも」ということは骨折くらいはしていてもおかしくないので、

わたくしは医者に連れて行ってみました。

 

 

わたくしのお気に入りの整形外科のお医者さんであります。

なんか雰囲気がいいんですよね。

スタッフも医師も患者さんも。

 

先生、子供の小さなかかとを優しくつかむとそっと角度を変えながら、

「これは痛い?」

「これはどう?」

と丁寧に確かめてくださいます。

結局歩くと痛いということがはっきりいたしました。

 

子供は、「あんまり痛くない」とずっと言っておりました。

本当に痛くないのでしょうか。

普通の人だと痛いのでしょうか。

ちょっとよくわかりません。

軽く腫れてはいましたけれども。

 

レントゲンを撮りました。

幸い骨に異常はございませんでした。

しばらく痛いことをしないでシップを貼っていれば治るといわれました。

あ、今回は本当に無事だったんすね。

 

よかったであります。

 

看護師さんにシップを貼ってもらい、

待合室で会計を待っておりました。

すると子供が、

「シップの位置ちがうわ」

とつぶやいておりました。

そしておもむろにシップをびよびよとはがし始めたではありませんか。

 

ちょっと、やめていただきたい。

あんなうすっぺらい湯葉みたいなシップ、

一度はがしたら2度目はないでしょうに。

 

案の定べろべろになったシップがシップにはりついて収集が付かなくなっておりました。

指にもぺたぺたシップ同士もぺたぺた。

「おかあさ…」

「しらない。ばか」

 

とはいえ、看護師さんの前でさっそくシップをはがしていたら、

バツが悪いったらないのであります。

廊下を看護師さんは歩き回っておりますし、

子供、急げ。

どうでもいいからさっさとかかとに貼りなおせ!

もう子供の力だけではあのべろべろのシップの処置は無理なんであります。

 

わたくしは手を貸しました。

ふたりで思いっきり引っぱりシップを伸ばします。

多少シップ同士が張り付きあっているのはもう致し方ありません。

いままでで一番よく広がったタイミングでわたくしが音頭をとります。

「よし、今だ貼れ」

ふたりでかかとにぺろっと貼り付けました。

 

ふ。くだらねえw。

 

現在子供は、宿題が終わらず口説いております。

突然の泣き落としからの、

ぶちぎれからの、

哀れを誘う「おかあひゃん…勘弁してくだひゃいよ~」

と次から次へと人格が変わります。

君はビリー・ミリガンなのか?

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた。

 

 

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ミリガンの宿題。「もうだめだ~。朝やる。もう無理。終わらない。おかあひゃん代わりにやって、お願い~」

 

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ミリガンのシップ。「おかあひゃん~、無限に鼻水がでる~。もうできない。宿題見るだけで涙が出てくる。もうだめだ~。あゝ。あゝ。ううぇ~ん」

 

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ミリガンのかかと。「う。落ち着いてきた」と言った直後にまた泣き出し。ピタッと黙ったと思ったら今度は必死に鼻をほじり出しコタツにひと拭いすると、やおら宿題を始めました。音もたてずに。…いままでの騒動はルーティンなのかな。