ちょこらく喫茶店

ああ、身も蓋もない

ついに捨ててしまった思い出の本

ちょこらく喫茶店の中屋裕喜です。

 

不動産開業に向けて準備中の身であります。

開業の様子については「ちょこらくエステート」というクソブログに記しております。

 

chocoraku.hatenablog.jp

 

いうてわたくしは自他ともに認めるおミソでありますので、

代表はチャックに頼みました。

快諾したチャックもチャックですがね、

同じ穴の狢なんでしょうね。おお怖い。

 

 

 

どうなることやらわかりませんがね、

もはや悔いはございません。

 

さて今回は部屋の片づけをして、

いらないものを捨てた件であります。

 

 

 

断捨離をせざるを得なかったから

 

 

開業にあたり、自宅の1階の一部を店舗兼事務所にするわけであります。

というわけで我々の居間は2階へと引っ越しいたしました。

 

 

物理的にスペースが若干足りないのであります。

「物置として使っているウォークインクローゼットをもっと効率よく活用したい」

とチャックからの要請がございました。

つまりそれはどういうことかというと、

「お前の“思い出の品”というすでに読み終えた本をさっさと捨てろ」

 

チャックはそう言いたいわけであります。

ま、そういうわけでわたくしは大量の本を捨てることにいたしました。

 

こう見えてわたくしは読書家でありました。

とはいえ脳みそがザルなので

せっかくの良書の内容も記憶にとどまることがほぼございません。

ゆえにわたくしが読書家と知れたら逆に恥をかくと思い、

そのことは誰にも内緒でございました。

 

 

今でこそスマホでユーチューブ三昧の毎日を送っておりますが、

そうなったのはここ1年のことでありまして、

それまでは毎日毎日本をたくさん読んでおりました。

 

たいていの本は図書館で借りてくるか、

買っても読んだらすぐに売りに出しておりました。

 

しかし、わたくしには捨てることが難しかった本がございます。

それは14歳ごろと24歳ごろに買った本であります。

中島らも、椎名誠、沢木耕太郎、村上春樹その他もろもろ。

 

今記していて気が付いたのでありますが一桁目が4でありますね。

知りませんでした。偶然。

 

そのころ、人生において「よっこらしょ」と乗り越えないとどうにも進めない

出来事があったのでした。

そいで、本に救われながら乗り越えたのでありました。

 

たいしておおげさな話ではなく、

誰しもが生きていれば起こる困難でありました。

 

恩義というよりかは心の拠り所としてその本を捨てることができなかったのであります。

お守りのようにその本を後生大事にしていた自分を

わたくしは非常によく理解できます。

 

 

ま、いい機会でありましたので厳選して少し残してあとは処分いたしました。

 

もはやわたくしはミリガンとチャックが居ればあとはもういいのであります。

最終的には順番的にはミリガンさえ生きていてくれさえすれば、

欲を言えばミリガンが元気でイナッフな生活をしてさえいれば

他に別に思い残すことはございません。

 

わたくしは元来しみったれでありますから、

時々感傷的になったりもしますが

それはそれで。ええ。まあ。いいのであります。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

では。